2010年2月6日土曜日

トヨタ自動車

3代目です。

僕の前職である、トヨタ自動車が危機に面しているようです。
僕がつとめていたころは、トヨタ全盛期で、世界販売台数1位、生産台数1位、過去最高利益更新などと、派手なことばかりがありました。
そんな中、はじめて客観的に報道を通してトヨタを見ています。

トヨタに何がおこっているのでしょうか?

僕が思うに、何も変わっていないのだと思います。
何もかわっていないというのは、今回のプリウスの問題も、決して隠そうとしていたのではないと思います。
ただ、問題なのは、世間のトヨタに対する目が非常に厳しい中で、判断が期待値に対して遅かったのではないでしょうか?

経営者の判断のスピードによって、これだけ大きな影響があるということを、身にしみて感じる出来事です。
一部上場会社での出来事ですが、他人事ではないです。
気を引き締めて修行あるのみです!

0 件のコメント:

コメントを投稿