2010年7月26日月曜日

覚悟を決めるということ

3代目です。

しばらくブログ書けてませんでした・・。

さて、僕は今同友会という中小企業の経営者の集まりに参加しています。
そこでいつも感じること。

「経営者には覚悟が必要」

ということ。

「覚悟する」ということはいろいろなリスクを伴います。

開発商品のうちどれを定番化するのか?
見積もりはいくらで出すのか?
人の配置をどうするのか?
採用のタイミングは?
設備投資をするのかしないのか?
等々、本当にいろいろなところで「覚悟」が必要です。

「覚悟する」ということは、
定番化した商品が売れなかったとしてもしょうがない。
この見積もりで取れなかったとしてもしょうがない。
この人事をしたことで社内に大きな歪が生じてもしょうがない。
採用した結果成果をあげられない人材でもしょうがない。
設備投資した結果、思うように売上げがあがらなくてもしょうがない。

とあきらめるわけにはいかないということだと思います。
覚悟した限りは、その責任を取らなければなりません。

売れなければ売れるように工夫する。
人を育てる。

責任を取るということは、「最後までやりきること」ではないかと思います。

「最後までやりきる覚悟を決める」
ということが、正しい表現なのかもしれません。

「覚悟する」ということは、本当に難しいことだと痛感しています。
最後までやりきるためには、大きなビジョンがないと挫折しそうになります。
その意味でも経営理念、経営方針はかかせないものだと思っています。
自分の覚悟を決める意味でも、ビジョンを早く完成させていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿