2010年8月6日金曜日

会社の思いを浸透させる

3代目です。

昨日も同友会でした。昨日は、山陽製紙の社長のお話をお伺いしてきました。
山陽製紙さんでは、社の経営理念をしっかり社員さんが理解して日々仕事をされているのだなあと感じました。

ふと自分のことを考えると、僕がトヨタ自動車にいた時代、当然トヨタ自動車にも理念がありましたが、正直僕も意識したことはないし、今も覚えていません。
でもトヨタには「トヨタウェイ」というものがあり、「知恵と改善」「人間性尊重」というものがありました。
このことは良く覚えています。

何がいいたいのかというと、会社の思いを社員に伝えていくには、もっと社員の実仕事に近いところで、意識してもらえるような取り組みが必要なように思います。
実際僕も、仕事のときに意識していたことは「なぜなぜ解析」や「かいぜん」でした。

とても身近で自分の仕事に直結する言葉だったり教育によって、知らない間にトヨタマンになっていたように思います。

堀田カーペットの場合は、まず理念を考えることからですね。そもそもどんな会社になるのか・・。
もっとその前に売上げを上げなければ・・。

前をむいて楽しく元気よくいきたいと思います。

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