2010年9月14日火曜日

住まい方を考える

3代目です。

先日、ある雑誌の取材を受けました。こんな小さな会社の取材をしてくれること、とても感謝していますが、住宅やインテリアの雑誌をみていつも思うことがあります。

あまりにも「意匠」に偏った雑誌が多いのではないか?

雑誌社も読者がいないことには、やっていけないので、読者が「意匠」の面白さをのぞんでいるのかもしれませんが、本当にそれでよいのか?

もう少し本質を考えられるような雑誌構成であっても良いと思う。
お施主様も、もう少し本質に目を向けるべきだと思う。
仮に家を建てるとして、多くの場合が一生に一度の買い物をする。
一生に一度の買い物をするには、あまりにも勉強が不足しているように思う。

意匠のイメージも大切だと思いますが、そもそもどんな住まい方がしたいのか?
建築に携わる工務店、設計、コーディネーター、・・、そしてわれわれメーカーも、「住まい方」をもっと考えるべきだと思います。

それぞれの考える豊かな住まい方。

こんな企画が雑誌にあっても良いように思います。

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