昨日今日と少し時間ができたので、本をじっくり読んでいました。
「ブランドのはじめかた」 日経BP
中川 淳 中川政七商店十三代目
西澤 明洋 エイトブランディングデザイン代表
僕は両名にも実際にお会いしてブランディングについていろいろ教わりました。
ブランディングどうこうというより、両名ともに人間としてすばらしい方で、お話しをさせて頂いているだけでオーラを感じる方々です。
さて、僕がこの本を読んで思ったこと。
・堀田カーペットはまだまだものづくり屋の自己満足で終わっている
本の中にも出てきますが、僕たちの頭に「いいものをつくっているのになぜ売れない?」「こんなにす ばらしいのになぜ買わない?」とどこかで思っているように思います。
・ブランディングをすれば本当にうまくいくのか?
本の中の事例では、うまくいった事例ばかりが並んでいますが、ブランディングを正しい方法ででき
れば、会社の売上げや利益、ビジョンの達成に結びつくのか?
僕はこの本を読んで総じて心に響くし、自分がやりたいと思っていることに近い。
ブランディング=経営指針の見える化
だとも思います。ではなぜ思い切れないのか?やはり自分の覚悟のなさが原因なのでしょうか?
もう少し自分を見つめてみたいと思います。
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