2010年11月24日水曜日

JAPANTEX2010

3代目です。

11/17~19で、東京ビッグサイトでJAPANTEXが行われました。
堀田カーペットもカーペット工業組合の中のブースで展示させていただきました。

これまでの展示とは違って、織りカーペットメーカーである、スミヨシ、ニッシンカーペット、村上敷物、堀田カーペットの4社が共同で「Wool Woven Project 2010」と題し、それぞれの特徴を活かし、ウールの織りカーペットの展示をさせてもらいました。

これまでの個別展示にくらべ、同じコンセプトにしたがって展示したことは、意味があったことのように思います。

ただ、JAPANTEX出展社、参加者も含めて、年々展示そのものが衰退し、展示社数、来場者数も減っていると感じていると思います。僕もまだJAPANTEXをみにいくようになって3年ですが、海外の展示会に比べて圧倒的に人が少ないと感じてしまいます。

最近どんどん住宅ではフローリングになっており、住宅をたてるときに「カーペットはどうですか?」と紹介すらされていない、「カーペットはかっこ悪い」というお客様がほとんどです。

今日競艇小僧とも話をしていたのですが、これからカーペット工業組合のブースは、全会員が協力して「空間でカーペットを見せる」、「住まい方や空間を提案する」ことが必要ではないか、と思います。
カーペットにかかわるほとんどの会社が会員であるカーペット工業組合全員で、「住まい方の提案」ができるブースがつくれれば、もっと活気のある展示会、前向きな仕事ができるのではないかと思います。

人任せではいけないと思うので、自ら動かないといけません。
がんばります!

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