2010年5月31日月曜日

商品知識

3代目です。

昨日DOCOMOショップにいってきました。
料金プランの見直し、ファミリー割引の登録、買い替えの3つをやってきたのですが、なんと8時間も処理にかかってしまいました。

店員さんは一生懸命やってくれているのですが、知識が乏しく、「これってどうなるの?」という質問に「お調べいたします」といって席をたってしまいます。

僕がここで感じたこと。

DOCOMOの社員教育ってどうしているのかなあ?新商品が出た、新価格体系が出たときには、まだ社員教育されていないのかなあ?と。
対応してくれた店員さんが悪い、といってしまうのは簡単ですが、DOCOMOショップそのものの教育の仕組みにに問題があるのではないかと思います。

僕たちもお客様にご説明するときに、「この素材は何?」「どういうところに使用するのがいいの?」等商品のことを質問されます。まずはこれに正確に早く答えられないとお客様の信頼を勝ち取ることは難しいですね。

8時間もかかってしまいましたが、よい勉強をさせてもらいました。

2010年5月28日金曜日

私の価値観

Mgr.Mです。

ご無沙汰しております。
3ヶ月半ぶりの登場です。

昨日3代目と一緒に大阪市内へ営業に出ました。
2件目のお客様へ伺うのに少し時間があり、久しぶりに船場の辺りから
アメリカ村の近くまで歩きました。

『こんな場所に自分たちのショールームを持ちたいね・・・』
「実現したい夢」であることは間違いなく二人の思いです。
「こんな場所」の理由付けはお互い違うと思うのですが、

鰻谷の辺りやアメリカ村(今は全く様変わりしていますが)は、
ちょうど30年前から6~7年通い詰め、
私にヘンコな人格を与えてくれた思い出深い場所です。

その頃に覚えた知識や価値観が今の私の原点だと言っても良いほどに。
キーワードとしてあげると、
英国車(60年代の)、愛着、拘り、伝統、不変・・・

帰り道、3代目とソファーやベッドの話になり、
私の好きなソファーはアルフレックスのマレンコで、その理由が
英国車→ロータス→浮谷東次郎→VAN(石津健介)
→アルフレックス(保科 正)→マレンコ・・・

こんな狭い範囲の人にしか理解できない会話をしている自分がおかしくて、
それを聞いている3代目の気持ちを勝手に想像してはおかしくて・・・


私が以前ブログに書いたアラジンのストーブとウイルトン織機も、
私がこの会社が好きなのも、この仕事が好きなのも、

この頃に身につけた私の価値観

一日一生

3代目です。

昨日同友会に参加してきました。
オム印刷松本社長の言葉がとても印象的です。

「一日一生」

過去には後悔が、未来には不安が。
今をこの一瞬にできることを精一杯やる。

真似しようと思って出来ることではありませんが、真似してみます。

2010年5月27日木曜日

リーガロイヤル大阪のカーペット


3代目です。

先日、出張の帰りにリーガロイヤル大阪に立ち寄りカーペットを見てきました。
このカーペットはaistudioさんのデザインのカーペットだそうです。

ウィルトン織りで(残念ながら堀田カーペットが織ったわけではありませんが・・)、こういったグラデーションの柄を表現する。(写真では見にくいですね・・)

ウィルトンカーペットのさらなる可能性を感じた現場でした。

模倣品についての見解

3代目です。

中国で上海万博がはじまり、世界中から注目される中でまたもや模倣品について問題が出ています。
日本のインテリア業界でも似たような商品をたくさんみかけます。
では、そもそも模倣品をつくったらなぜいけないのか?

〔模倣品をつくっているという認識がない〕
そもそも模倣品であるという認識すらなく、似たものを作っているという認識すらない。これは論外なのかもしれません。

〔模倣品をつくることに後ろめたさがない〕
人の真似した商品をつくっているが、それを堂々とやる。そのあと開き直る。中国がこのパターンかもしれませんね。

〔会社にビジョンがない〕
仮に真似をしたとして、その先自社をどういう方向に導くのか??もしかしたら戦後の日本の自動車産業は、「自らの力で世界と戦える商品をつくるんだ」という強いビジョンがあったのかもしれません。

〔正規品よりも粗悪な商品をつくる〕
これもたちが悪いですね。せっかく真似をするなら正規品よりも良いものをつくってくれれば、正規品を作っている会社も改善すべき点を見つけられるかもしれません。でも多くの模倣品は、正規品に対し粗悪なものをつくってします。

堀田カーペットも開発をはじめるときは、自分たちが良いと思ったものを参考にするケースはあります。でも最後はそのものよりも良いもの、感性が違うものに仕上げていきます。
ものづくりは、この基本からはずれてしまうと、単なる価格競争に追い込まれていくし、ビジョンも失う。

堀田カーペットは常に新しいものをつくり出せる会社でありたいと思います。

2010年5月26日水曜日

ガラパコス化現象

競艇小僧です。

ガラパコス化現象とは・・・

生物の世界でいうガラパゴス諸島における現象のように、技術やサービスなどが日本市場で独自の進化を遂げて世界標準から掛け離れてしまう現象のこと。(Wiki)
つまり、日本企業の技術やサービスなどが日本市場で独自の進化をとげて、世界標準からかけ離れてしまうという現象をガラパゴス諸島における現象にたとえられて「ガラパゴス化」といわれるそうです。

特に日本の携帯電話は誰もが容易に想像できる状態になっています。

カーペットも同じです。
成熟した日本のインテリア市場に独自の進化を遂げようと、高性能多機能高価格化となる。
海外の方からは一種の「鈍感力」と揶揄されているそうです。
この葛藤は未来の日本メーカーにとっては宿命かもしれません。

日本のものづくりはガラパコス化現象の一途をたどるのか・・・。

同じなるなら足の速い、翼を持ったガラパコスになっていきたい。

2010年5月25日火曜日

自分を変えるには行動から

3代目です。

Hotta World 「活・喝・勝」

この方のブログはとても面白いです。
同じ「堀田」だからというわけではありませんが、うちのM.マネージャーに教わり最近読むようになりました。

なかなか自分を変えることは難しいですが、「行動」を変えることは自分次第でできることです。
簡単にできるわけではありませんが・・。

少し早起きして毎朝散歩する。
大きな声で挨拶してみる。
笑顔をつくってみる。
毎朝やることを整理してから仕事を始める。

なんでもいいように思います。自分が普段できていないことで、良いことだと思うことを一つからやってみる。
これによって人はすこしずつ変化するのかもしれません。

会社を変化させるにもやはり行動あるのみということでしょうか。
やっぱり簡単ではないですね・・。

でもやるしかない!

マインドマップ

3代目です。

最近読んでいる本、「マインドマップ」著:トニー・ブザン。

人間の脳は、放射的にものを考えるにもかかわらず、多くの人のノートの取り方は、下に書き足していきます。これでは、せっかく無限にある脳の能力を自らとめてしまっているようなもの。

こんな問題提起から、放射的に考える方法が記されている本です。

もともと「MyGoal」という本の中で紹介されていた本なのですが、以前から興味があり読んでみました。

まだうまく使えているかわかりませんが、確かに発想を広げていく上でとても役にたつツールだと思います。
しっかり読み込んで、自分のものにしていきたいと思います。

あいことば?キャッチフレーズ?なんと言えばいいのか・・

3代目です。

昨日施工のことをご紹介しましたが、今回の施工立会いはいつもの施工立会いと少し意味合いが違いました。

実は、僕たちメーカーは、なかなか自分たちで織ったものがどういった使われ方をしているのか?お客様は喜んでくれているのか?ということを目にする機会が少なく、僕のように時々現場立会いをさせていただいている人間は、少しはわかるのですが、現場で実際に織ってくれている織工はほとんど感じる機会がありません。

そんな中、今月から月に1回、休みの日に施工現場や、ホテル、ショールーム等を見学する企画を組みました。
その第1回目が今回の施工現場。

今回は僕以外に2名の織工、研修生、社長の5名で参加でした。
はじめての試みで、そもそも織工が参加してくれるのか不安でしたが、まずは2人参加してくれました。

この企画、来月以降も続けていこうと思っているのですが、何かキャッチフレーズというか企画の名前をつけたいなあと思っています。愛着の持てる、それでいてユーモアがあって・・。みんなが参加したいと思う言葉・・。

僕にはそのセンスがないなあ・・。

考えていきたいと思います。
来月は、どこかのホテルにこっそりお邪魔したいと思います。
職人が、お客様の反応に触れる機会を増やしていくことで、みんなのモチベーションアップ、品質に対する意識を全員であげていきたいと思います。

2010年5月24日月曜日

カーペットの施工






3代目です。

昨日友人のカーペットの施工の立会いに行ってきました。フェルトグリッパー工法と一部段になっているところを直張りで施工しました。
簡単に工程を紹介します。

グリッパーを打つ→フェルトを貼る→カーペットを広げる(採寸)→敷き方を決める→ジョイントする→端部の処理をする

単純に文字にして、写真でみると単純な工法にみえますが、グリッパーの打ち方、カーペットの切り方、それぞれの工程で職人技が必要です。
床材、商材によっても施工方法はかわるので、もっともっと現場を見て、施工方法の工夫や商品の改良を進めていく必要があると感じました。

2010年5月22日土曜日

自分の余裕のなさは人に伝わる

3代目です。

最近東京出張や施工の立会い、説明会、同友会活動等々結構忙しくしています。
こんなとき、ふと振り返ると、こういった自分の余裕のなさは、社内に伝わってしまうと気づきます。普段なら現場からいろいろな要望が上がってきたり、出来ていないことを指摘されたりするのですが、自分に余裕がないと、どんどん会話が減ってしまっています。
きっとこれは、お客様にも伝わってしまうでしょう。普通なら一本電話をしてお伝えすべきところをメールに・・。お伺いすべきところを電話で・・。

もう少し自分に余裕を持たなければならないなあ・・、と思います。

反省反省。

家電、自動車、次は水周り・・の続き

3代目です。

先日競艇小僧がTOTOさんの宣伝文句、「家電、自動車、次はみずまわり」をご紹介していましたが、そのTOTOさんが、ロンドンに初のショールームを出すそうです。

水周りのTOTOもINAXもずいぶん海外への進出を積極的に進めているように思いますが、なぜインテリアは進んでいかないのでしょうか??

僕が勝手に思うことは、「日本らしさ」、「日本人の価値観」、「日本人の持つ感性」というものをインテリアでは失ってしまっているのではないでしょうか?みんなが同じようなものをつくり、お客様のご要望に答え安い商品が氾濫し、生産を中国に移管していく・・。

日本人のものづくり文化はどこにいってしまったのでしょうか?

日本らしいものづくりで世界をあっと驚かす会社になっていきたいと思います。

2010年5月18日火曜日

堀田カーペットの3代目

3代目です。

昨日同友会の例会に参加してきました。そこで、1年ほど前にお会いして以来久しぶりにお会いした方がいらしゃいました。

その方が僕をみるなり、「お前はずいぶんかわった。1年前にはじめて会ったときにはトヨタ自動車社員(僕は2年前までトヨタ自動車社員でした)の顔をしていたが、今は堀田カーペット3代目の顔に見える」といっていただきました。

これは僕にとってはとてもうれしいことで、自分ではあまり気づかない成長の証のように思います。
まだまだ自分自身に変化が必要なことがたくさんあると思っていますが、知らず知らずのうちにかわれえていることもあるようです。

時間が解決してくれることもあるのかもしれない、と少し気持ちが楽になる出来事でもありました。
「タイミングと時間」は大切です。

実際にやってみること

3代目です。

昨日から研修という形で、新人が一人来ています。
僕、競艇小僧、M.マネージャー(最近あまり登場しませんが)が指導係として教えています。

今日は、お客様にお出しするサンプルの作成をしました。
サンプルをもらうほうは、あまりサンプルそのものの出来栄えを見る方は少ないのかもしれませんが、実は織りカーペットは切る場所を間違えるだけで、どんどんほつれてしまって見苦しいサンプルになってしまうんです。

なかなか何かきっかけがないと、「自分でやってみること」というのは難しいもので、ついつい現場の担当者にお願いしてしまっていました。でも実際にやってみると、いろいろ気づくことがあります。

やはり体感することは重要ですね。

よいきっかけをもらったように思います。

ウールの織りカーペットも体感していただく必要があります。
堀田カーペットでは、体感用に180cm×140cmのお試しセットを準備しています。
興味のある方はぜひお問い合わせください。
体感してはじめて気づくいいところがたくさんあると思いますよ。

2010年5月17日月曜日

極上スイーツ「Poire(ポアール)」


3代目です。

まったくカーペットと関係ないのですが、堀田カーペットの近所にある極上のスイーツご紹介します。
「Poire」というお店で、藤原紀香がご愛用ということで有名になりました。本店が大阪の帝塚山という高級住宅街にあって、うちの近所の光明池に支店があります。

堂島ロールも東京進出して、大盛況のようですが、近い将来東京に進出するのかもしれませんね。

2010年5月15日土曜日

家電、自動車。次は水まわり。

競艇小僧です。

今日の新聞広告にTOTOさんが一面に宣伝されていました。
家電、自動車。次は水まわり。
このキャッチコピーに高速道路に便器が走っている写真。

ユーモアとインパクトのある広告です。
エコポイントにエコカー減税。
エンドユーザーが環境に対して意識を向けている場所に対して新しい気づきを与える広告です。
次は日本が世界一の技術を誇る水道・衛生事業。
近い将来優遇があるかもしれません。

このような優遇措置は速効効果の大きい事業が中心なのでインテリア業界には現段階では何のメリットもありません。

暗い話になってしまうので良い活動を一つご紹介。

堀田カーペットが製造しているウールカーペットは当然羊毛が主原料です。
そのウールにもGREEN WOOLラベルというマークを表示し環境と人にやさしいウール製品であることを示すシンボルの商品としてアパレル業界を中心に展開されています。
このような取り組みにインテリア業界も積極的に取り組みたいものです。

家電、自動車。次はファブリック。
高速道路で羊が暴走し走り駆けめぐる写真。
インパクトだけなら勝てるかもしれません。
・・・・パクリはいけません。・・・・

写真1枚で私に多くの印象を植え付けたTOTOさん。
参いりました。

愛犬とカーペット



3代目です。

僕の家では、ミニチュアダックスフンド(ぜんぜんミニチュアじゃないんですけどね・・)の「とも」君とくらしています。

ペットがいるご家庭は特に、カーペットは汚れが・・。なんていうことを良く聞きます。

うちの家は当たり前かもしれませんが、全面ウールの織りカーペットを敷きこんでいるのですが、ペットにとってもいいことがたくさんあります。

それは、まずすべらないこと。はいはいする赤ちゃんもフローリングではすべってしまうため、早く立とうとする傾向があるようですよ。それが成長を阻害するそうです。(エチカの鏡で言ってました)
次にペットにとっても快適のようです。本当に気持ちよさそうに、カーペットの上で寝ています。(これはフローリングでもそうかもしれませんね・・)
前のブログでも紹介しましたが、ペットの生活空間である床上30cmくらいのところは、一番ホコリが多い場所です。ウールのカーペットを使うことで、ペットの住環境は圧倒的によくなっています。

飼い主さんにとっても、まずウールの消臭機能によって、ペット臭さがありません。うちの家に来ていただくお客様も、体感していただいています。

面倒なこともたしかにあります。それは、メンテナンスです。フローリングのように、ペットが粗相したときにさっと拭いて終わりというわけにはいきません。熱いおしぼりで、「トントントン」と何度もしなければなりません。
だからといってその部分がシミになることはありません。ウールの遊び毛のおかげです。

飼い主さんのペットへの愛情は、床を考える上でも伝わるものなのかもしれませんね。
ぜひペットを飼っていらっしゃるご家庭に、ウールの織りカーペットを!

2010年5月14日金曜日

掃除機とフローリング

3代目です。

先日パナソニックから「フローリングの菌まで除去する掃除機」が発売されました。
1年ほど前には、「床上30cmのホコリを吸う掃除機」が発売されています。

いまだに「ウールの織りカーペットは快適でいいですよ!」というと、まず第1声は「ホコリが舞うでしょ?アレルギーが・・」といわれてしまいます。
何年前から言われているでしょうか・・。

これは誤解です。
こういった掃除機が発売されていることでもわかるように、フローリングの方が圧倒的にホコリが舞うのですよ。ウールの織りカーペットは、遊び毛がホコリもキャッチしてくれるのです。

ですので、特にハイハイをするお子様がいらっしゃる家では、カーペットのほうが健康的な空間なんですよ。フローリングの床上30cmというのは、本当にホコリだらけなんですよ!

アレルギーの話しも、誤解です。最近の住宅のほとんどはフローリングになっていますが、アレルギーの患者数は増える一方なのです。フローロングが原因なのかはさだかではありませんが、無関係でもないように思います。

こういった多くの誤解を解いて、本当の快適さを皆様にお伝えしていきたいものです。

2010年5月12日水曜日

サステナブルなウールのカーペット


3代目です。

「水野浩志の1日3分トーク術」
このブログは本当におもしろく勉強になります。

住宅総合研究財団が7月9日、シンポジウム「サステイナブル住宅って、何?」を都内で開催されるそうです。環境の話しをするときに必ずリサイクルの話しはあがりますが、サステナブル(循環型)の話しはおいてけぼりをくらっているように思います。

国の政策のせいなのかもしれませんが、リサイクルは大変耳心地がよく聞こえます。耳心地がよいだけではなく確かに「循環型」が難しい材料にとっては環境保全に貢献しているのかもしれません。

でも、環境保全は決してリサイクルだけがすべてではありません。堀田カーペットが使用している天然繊維「ウール」の歴史は、8000年前に遡ります。人と羊との関係は、8000年も前から続いているのです。
この写真の姿は、100年後も200年後も続いていることでしょう。

サステナブルな住宅を考える上で、ウールの織りカーペットも見直されるべきものだと思います。

2010年5月8日土曜日

本を読もう!

3代目です。

最近僕は朝始業前と、昼休みに現場事務所で社員みんなとしゃべっています。

以前にも少し紹介したのですが、木曜日の朝リーダーを集めてHDC(ほったデリバリーセンターの略)クラブという会議をしています。

今日の昼休み、「HDCクラブのメンバー7人で、毎週交代制で本を読んで感想を発表しようや!?」と声をかけてみました。

予想していたこととはいえ、ものすごい反発。「俺、HDCクラブ脱退する」「脱退なんかゆるされるわけないやん!」とアホな会話をしていました。

何をいわれても、やりたいと思います。

はじめはみんなが読んでおもしろかったと思う本、漫画、DVD、なんでもいいんです。それぞれ必ず違った見方をするものです。それを共有することは、意味があることだと思います。
その中で、それぞれの幸せをみつけることができたならば、きっと「よかった!」といってもらえるようになると思っています。

ハードル高いなあ・・。

2010年5月7日金曜日

新しい第一歩を踏み出す

3代目です。

今日はめちゃくちゃ忙しい感じがします。前にも書きましたが、忙しいときって気持ちばかり焦ってしまうので、そんなときは机の整理をするようにしています。

さて、人それぞれ大きな「決断」をしないといけないときがあります。
結婚、転職、退社、投資、・・。
でもそんなときには、必ず大きな壁にぶち当たるものです。
その壁に悩み、苦しみなかなか決断できずに時間だけが過ぎていく・・。そのうちにタイミングを失う。

そんなとき、力になるのが「信念」。

自分はどうなりたいのか?どんな会社にしたいのか?5年後、10年後の会社は?、老後は??
信念をもつこと自体とても難しいことなのかもしれませんが、その信念がもてたとき、「覚悟」できるのだなあと思います。

世の中の「社長」と呼ばれている人は、何かあるごとに「信念」→「覚悟」で乗り越えているのだと思います。
堀田カーペットの社長も毎日この繰り返しなのだろうと思います。
あらためて社長の大きさ、父の大きさを感じます。

2010年5月6日木曜日

ウールの織りカーペットの悪いところ

3代目です。

今日からGW明け仕事です。
さて、このGWに久しぶりにいろいろな友達に会いましたが、そのうちの一人の友達が自宅を建てるということで、堀田カーペットのじゅうたんを検討してくれています。

そのときにいわれてふと我にかえったのですが、「お前はいいところばかり言うけど、ウールの織りカーペットの悪いところないの??」と聞かれました。


僕は一瞬戸惑ってしまいましたが、はっきりいって生活していく上で悪いところほとんどみつかりませんが、あえて言うなら2つでしょうか。

1つ目は、やはりフローリングの生活に比べるとメンテナンスがめんどくさい
2つ目は、「フラット感」「シャープさ」が若干フローリングにくらべて劣る

メンテナンスがめんどくさいといっても、1週間に1,2回ブラシのまわる掃除機で掃除してもらうだけでよいのですが、最近はコロコロで掃除をするお宅が増えているようで、それにくらべると少し面倒かもしれませんね。

僕が一番気にするところは、やはり意匠でしょうか。

普段、街を歩いていて「おしゃれ~」と思う建物は、シャープさをもっていると思います。
うまい表現ができなくて申し訳ないのですが、白と黒のコントラスト、四角形の直線等々。
どうしてもカーペットはパイルがあるので、シャープさには劣るように思います。
でも、やっぱり長く生活するご自宅だからこそ、ウールの織りカーペットという床材は、最適だと思います。