2010年10月31日日曜日

お客さまへの接客

3代目です。

土日で、あるインテリアショップさんで販売の勉強をさせていただきに行ってきました。
正直なところ一本も売れませんでした・・(笑)

でもそれ以上に非常に多くの刺激と今後僕たちメーカーがやらなければならないと思うことがたくさんありました。

まず、大変失礼な話しかもしれませんが、実際に売っている方の知識は、あまりないということ。僕が想像していた以上にない。
2つ目に、僕たちが思っている「特徴」「売り文句」というのは、エンドユーザーさんには伝わらないということ。表現の方法や言い方、言うタイミングを間違うと何のきづきも与えられないということ。
3つ目は、販促ツールの重要性。どのタイミングに何を渡すのか。
4つ目は、相変わらずカーペットを進めている人は少ないということ。

これだけの情報を得ただけでも大変意味のある時間だったと思います。

一方で市場はまだまだ存在するようにも思いました。
エンドユーザーさんは、これだけ情報が溢れている時代でも、堀田カーペットの商品は知らない。
知って頂くと興味を持って頂ける。
実際に買っていただけるかどうかは別にして、しらないことを説明するので興味を持って頂けます。
実際に販売する方が、説明しやすい売り文句。エンドユーザーさんをこちらの世界にひきこむちょっとした豆知識。

これが大変重要であるように思います。

今日から学んだことを一日も早く実践できるようにがんばっていきたいと思います。

2010年10月27日水曜日

50人に嫌われても50人のファンをつくる

3代目です。

昨日お客様と食事に伺いました。
なかなか面白い話がたくさんあったのですが、その中で弊社の営業スタンスの話しになりました。

ウールの織りカーペット屋である堀田カーペットは、当たり前の話ですが、ウールの織りカーペットが売れないと話しになりません。ウールの織りカーペットを売るには、堀田カーペットファンを増やしていくしかありません。

じゃあ、どうするのか??

弊社にお見えになられる方や、営業にお伺いさせて頂くかたの殆どのかたは、ウールの織りカーペットのことを知りません。言い方は非常に汚いですが、エンドユーザーさんと同様素人です。
カーペットのことに関心がない方にご説明するときには、極端な説明をさせていただいています。うまく言葉で表現できませんが、ご説明させていただいた半分くらいの方には、いいにくいですが、嫌われます。
残りの半分くらいの方は、本当にファンになって頂けます。堀田カーペットファンなのか堀田社長ファンなのか微妙なところですが・・。

これも、一つの経営スタンスなのだと思います。僕は社長のようにはいきませんが、自分のスタンスを見つけていきたいと思います。

堀田カーペットのようにニッチなことをやっている会社は、半分の方には嫌われたとしても、半分の方には深いファンになって頂くというのは、良い戦略なのだとも思います。
でも、嫌われることもないですよね(笑)深いファンと、普通のファン。
こうなれば一番いいですね。

2010年10月26日火曜日

はじめてゴルフコンペで優勝しました

3代目です。

今日は、泉州銀行さん主催のゴルフコンペでした。
最近というか、しばらくゴルフしていませんでしたが、まぐれで優勝させてもらいました。
イン:42アウト:55Total:97

決して良い成績ではないのですが、ハンディがいっぱい(笑)

ゴルフって、正直なところあまり好きな部類のスポーツではないのですが、とにかく気持ちがいい。
今日行ったゴルフ場は関西空港ゴルフ倶楽部。
ゴルフ場からは大阪湾が見えて、本当に景色のよいところです。
緑がいっぱいで、景色がよく、天気も上々。

気持ちよくゴルフしてきました。

もう少し練習して、ハンディを少しずつ減らしていけるようにがんばろうかな、といつも行った後は思うのですが、やはり好きなサッカーとは違って長続きしません。

でもがんばろうと思います。

2010年10月25日月曜日

ブログ1周年まであと3日

3代目です。

知らぬ間に、このブログをはじめてあと3日で1周年になります。
書き始めたころは、背伸びして、何をかいても薄っぺらく、しょうむないアウトプットだったと今読み返すと思います。

ぜんぜん関係ない話なのですが、僕は中学時代からサッカーをはじめ、大学卒業まで部活で、社会人になってもそれなりに一生懸命社会人リーグでプレーをしてました。
お世辞にもうまいとはいえず、でもサッカーが好きで続けています。

そんなサッカーから学ぶことは、数限りなく、今の僕があるのもサッカーをやっていたからだとも思います。
それは、サッカーが単純に好きで、20年近く継続していることが自分の自身や糧になているのだと思います。

このブログも、今後も継続したいと思います。
僕の今の思いは、自分自身のアウトプットの場であると同時に、堀田カーペット、堀田将矢について、少しでも知って頂ければと思っています。

まさしく人間力向上!

明日は、銀行さんとのゴルフコンペ、明後日は所要、28日、ちょうど一周年のときには出張のため、本日読んで頂いている方へのお礼と、今後の決意を今日記すことになりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

営業下手!

3代目です。

先週末東京出張してきました。最近おかげさまですこしずつですが、営業に回らせてもらえる先が増えています。

そこで、お得意さんにいわれてしまいました。

「営業下手くそ!」と。

それは、たまたまぜんぜん違う場所でお会いした後に、もう一度先方の事務所でお会いした際、僕は一言もお声をかけることも出来ず帰ってしまいました。

僕としては、大変忙しそうにされていて、特に僕自身も何かネタをお持ちできていたわけではなかったので、声がかけずらかったので、声がかけれませんでした。

まことに営業としては恥ずかしい話です。
結局自分が逃げていたのだと気づきます。

営業して、買っていただく前に、やっぱり人間関係を築くことが大前提にあるにも関わらず、その部分を飛ばしてしまいます。僕の一番いけないところだと思っています。

「営業へたくそ!」といってもらえている間に、自分をかえていかないと、本当に「営業へたくそやし、君からは買いたくない!」になってしまいます。

毎回東京に行くと、勉強になることばかりなのですが、今回もこんな基本的なことをあらためて感じました。また来週東京に行きます。そのときは積極的に声をかけてみたいと思います。

営業って人間力なのかもしれません。

2010年10月20日水曜日

伊藤園のお茶と堀田カーペット

3代目です。

昨日久しぶりに幼馴染に会いました。彼は伊藤園で働く営業マンで、うちに自動販売機置いてほしいという営業できました。残念ながらスペースの問題で、だめだったのですが・・。

伊藤園のお茶というのは、他飲料メーカーのお茶や炭酸飲料にくらべて、非常にこだわりをもってつくっているそうです。野菜ジュースも自社栽培にも取り組んでつくっているそうです。
でもなかなかエンドユーザーさんや、お弁当屋さん、酒屋さんには伝わらない。かりに伝わったとしても、買うという決定的な要素にならない。

ふと、自社の営業に置き換えると、堀田カーペットもウールにこだわり感性にこだわったものづくりをしている。ウールの織りカーペットのすばらしさをお客様にお伝えする。
良いとはわかっていても、なかなか買っていただくところまでいかない。

同じですね。

エンドユーザーさんに何をどうやってお伝えするのか?単にこだわってますだけでは、なかなか受け入れてもらえない。へーすごいねえで終わってしまいます。

僕たちメーカーがこだわりを捨ててしまったら、ものづくり屋のプライドまで捨ててしまうことになるので、絶対にあってはならないと思いますが、同時に、どうやって何を伝えるのか?どうやって売るのか?ということを考えることは、ものづくりと同様に大変重要な要素だと思いました。
このへんが、まだまだ弱いですね。

がんばります!

2010年10月19日火曜日

インテリアショップを訪れて思うこと

3代目です。

最近東京出張のときに、暇があればインテリアショップに良くいきます。
東京には本当にたくさんのインテリアショップがあるのですが、それぞれしっかりと特徴を持っています。
逆に特徴がないと生き残っていけないのでしょう。

単品単品をみると良く似たものがあったりもしますが、店としての雰囲気やブランドにはある程度すみわけが存在するように思います。

インテリア業界はどうでしょうか?業界大手と呼ばれる、サンゲツ、東リ、スミノエ、川島、アスワン、シンコー。もちろん大手だけでなく、インテリアというかゼネコンに携わる資材としてのインテリア会社には、すみわけやブランディング、ポジショニングといったことがどれだけ進んでいるのでしょうか?

単純に僕が見えていないだけなのか、本当にできていないのか。
僕には、ブランディングやポジショニングどころか、年々各社の特色が失われていっているようにみえます。

僕のような経営者のはしくれ、インテリア業界のはしくれが何をえらそうに、といわれてしまいそうですが、率直に僕がこの2年半インテリア業界に身をおいてみて感じていることなのです。

堀田カーペットも、しっかりとしたブランディング、ポジショニングをしていかなければならないと思います。

よい仕事環境をつくる

3代目です。

昨日は、まさにこんな感じでした。
というのも、昨日お越しいただいた仕入先様と話をしていて、このインテリア業界、もっと小さく言えばカーペット業界を良くしていこうよという話しをしていました。

良い業界ってなんなのか?

お互いが切磋琢磨して、お互いに成長する。人間的にも、会社としても。
信頼できる人間関係をつくる。

これにつきると思っています。
世の中からみると非常に狭い業界で、どんどん廃業も進んでいるカーペット業界。
同じカーペット業界にいるものとして、競合先、仕入先とか関係なく良い関係を築いていきたいです。

昨日はこれだけではなく、夜社内会議がありました。
新しい仕事が一部はじまり事務処理が大変煩雑になってしまったことにより、なんとなく社内事務所の雰囲気が悪くなっていました。それを改善するための会議です。

結局先ほどの業界の話しと同じです。
社内だからもっと簡単なのかもしれません。
お互いに信頼し、成長し合える関係をつくっていくこと。


どちらの問題にしても、他人事ではなくそれぞれが少しずつ努力する。
誰か一人が努力するのではなく、みんなが少しずつ。

昔母親にいわれていたことのように思います。
自分自身の反省もあり、今日からあらためてがんばっていきたいと思っています。

2010年10月18日月曜日

建築知識 : カーペット職人


3代目です。

建築知識11月号に、カーペット施工職人樋口さんが紹介されています。(P158)
職人特集の最終回を飾っておられます。

カーペットの職人さんも、どんどん織物を施工できる職人さんが減っているように聞いています。カーペットも種類により施工方法が異なります。

優秀な職人さんを雑誌に取り上げて頂けることは、業界にとって大変良いことだと思いますし、僕たちも職人に負けないカーペットをつくらなければと思いますし、施工について、メーカーからの要望、職人からの要望をうまく取り入れてお客様に満足頂ける製品にしていきたいものです。

樋口さん、これからもよろしくお願いします!建築知識編集長、T居様、取り上げて頂き、本当にありがとうございます。

2010年10月16日土曜日

B5の未来予想図

競艇小僧です。

最近ニュースで言っていました。
様々な業界で革命が起きている。

ヤマダ電機が不動産業界で革命を。
ヤマダ電機で販売される中古家電製品を上手く活用し不動産を展開。
近い将来、電気自動車販売まで手掛けるだろうと・・・。

IKEAがオフィス家具業界で革命を。
中小・ベンチャー向けオフィスに会員制で低価格販売を展開している。

METROが飲食卸業界で革命を。
都内の飲食屋さんたちの仕入れに対しPB商品で新たな展開をしている。

低価格商品であり、買い手にとって新鮮な提案であった(実現できなかった)為に、
売り手・買い手にWin-Winの関係が築けた結果、ビジネスが拡大しているんでしょう。

その一方で、町の家電屋、家具屋、カーテン屋、飲食問屋さんはどうなるんでしょう?
それらを網羅していた百貨店の形態は今後どのようになるんでしょう?
そしてその商品を支えている日本の中小企業は?
日本の中小企業はB5サイズの未来予想図を描かないといけないのか?

巨額の富を活かし外資系が日本に参入し、日本の産業が空洞化し、文化レベルが下がり、二極化は進んでいく。
日本が世界の資本主義国家の植民地構図になりそうです。

地方百貨店は規模を縮小し、百貨店の上層階は病院、医療、スポーツジム、コンサート会場などの場所に姿が変り、低層階は化粧品、ブランド品、若者向けショップになっていく・・・。
町の家電屋・家具屋・カーテン屋さんはほんまにどうするのか見えません。
中小企業は提案力・営業力のある会社と協働の仕事を展開していく。

急速に市場バランスが大きく揺れている波の近くには必ず隙間ができるはずです。
引き波に填りそうですが・・・。

最近、毎日寝る前の習慣である未来予想図がB5になっています。
思考は現実化するので大変危険です。
来週からはせめてA4に未来予想図を描くことにしよう。

2010年10月12日火曜日

友人との語らい

3代目です。

先週末はトヨタ時代のサッカー仲間の結婚式で名古屋に行って来ました。
久しぶりにみんなと再会し、トヨタをやめたことをあらためて実感したとともに、少し寂しくもありました。

でも、やめて2年もたちますが、こうやって結婚式に呼んでもらえること、またみんなで飲みにいって熱い話ができることは、すばらしい財産になっていると思います。

サッカー、仕事、人生、いろいろなことに悩み、夢中になっているサッカー仲間の姿をみると、刺激をもらいまた頑張ろうという気持ちになりました。

結婚式に招待してくれた後輩のS君に感謝です。

また明日から東京出張で、しばらくブログ更新滞りそうです。
そろそろまた、競艇小僧、M.マネージャーが出現してくれるとよいのですが・・。
僕自身も楽しみにしています。

では、明日から東京行ってきます!

2010年10月8日金曜日

「織りじゅうたん」とは死語か?

競艇小僧です。

衝撃ニュースです。

経済産業省が集計している生産統計から「じゅうたん」が来年から削除されることになったそうです。
つまり、統計学的に統計したところで意味がないということでしょう。

織りじゅうたんの生産規模は昭和54年のピーク時は937万㎡で昨年の平成21年は37万㎡。
現在の生産数量はピーク時の約4%くらいです。
世の中から見ると完全に”いらん子”です。
あってもなくてもどっちでも良い。
どうせ消滅するんで・・・そんな感じでしょう。

ここまで来たら結構楽しくなりそうです。
いかなる産業にも市場シェア100%はありません。
0.1%の生産量ですがキラリと光るものづくりをしていれば
0.1%のくせ者が必ず目をとめてくれるでしょう。

30年後の人間に”織りじゅうたん”という言葉が死語にならないように・・・。

同友会営業

3代目です。

僕は大阪府中小企業家同友会というのに入って経営の勉強をしているのですが、こういった団体もこの不景気の影響なのか、会員数が減っている現状があるようです。

会社の売上げと同じように、活動の中身を理解してもらって会員になって頂く活動が必要なようです。

そこで、昨日同友会のほかのメンバーの方に、飛び込み営業をしてきました。

和泉市にあるテクノステージという工業団地にいって、26社訪問してまいりました。
当たり前なのかもしれませんが、なかなかお会いすらできないものですねえ(笑)

でも、飛び込み営業という経験と、本当にいろいろな会社があるなあ、ということはいろいろなところに市場というのは存在するのだなあと、あらためて思いました。

行動するといろいろなきづきがあるものですね。
がんばります!

ブランディングセミナー

3代目です。

昨日堀田カーペットが採択いただいている大阪府ものづくり創造ファンド主催のブランディングセミナーに伺ってきました。とても興味深いお話でした。

堀田カーペットは、ものづくり屋です。あくまでもものづくりからの発想しかできていないと思うのですが、いざそれを「売る」となるとどうやって売るのか?

堀田カーペットは名前のとおりカーペット屋なのですが、なかなかカーペットを売りにいっても売れない。
ブランディングの考え方は、そのもののストーリーと一緒に売るということです。
ストーリーを考えようとすると、自然に会社そのものの目的や理念を考えることになる。

まだうわべだけしかわかっていませんが、もう少し勉強していかなければならないと感じました。

このセミナーの講師のコーディネーターさんがいるのですが、本当に話がわかりやすく、世の中には優秀なかたがたくさんいるんだなあと感心しました。

2010年10月7日木曜日

あらたなる挑戦~HDCクラブ~

3代目です。

本日毎週定例のリーダー達とのミーティングがありました。
これまでもみんなの意見を出し合い、現場の状況、営業の状況を報告し、同じ方向に向かっていくために重要な会議だったのですが、いまひとつぱっとしない会議でした。

でも、今日からみんなで、長期的にやらなければならないことの担当者、納期を決めて毎週HDCクラブの中でフォローする、ということが始まりました。
これは競艇小僧をはじめ、リーダーのみんなからでてきたことです。

現場ではジョブローテーションも進めています。現場に余裕がある間に、いろいろな仕事ができるようになるという取り組みです。

Yリーダーを中心にがんばってくれています。
最近出張で会社をあけることが多く、なかなかみんなとコミュニケーションとれていませんが、HDCクラブ発足以来、また一歩脱皮してきたように思います。

まあ、まだまだ他の会社の方からしたら当たり前なのかもしれませんけどね・・。
でも確実に着実に前進しています。

みんなの力があってはじめて堀田カーペットがある。
本気で僕はそう思っているし、みんなもそう思ってもらえる環境をつくっていきたいと思います。

一灯を頼む

3代目です。

昨日まで名古屋にいっておりました。
久しぶりに名古屋にいったのですが、懐かしいです。さすがに6年間住むと多少なりとも愛着がありますね。
あんまり好きな町ではないのですが・・。

さて、名古屋から帰って同友会に参加したのですが、そこで良い言葉に出会いました。

「一灯を頼む」 
一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うる勿れ、只一灯を頼め。 佐藤一斎、言志晩録

経営者って、自分の向かっている方向性についてこれで絶対大丈夫。何の心配もない。
なんていうことはありえない。でも自分で決めた信念に向かって前進するしかない。暗闇の中、その先が崖かもしれないけど、頼りになるものは、一灯のろうそくのみ。

なんと奥の深い言葉なのか。結局信念をいかに真剣に思いその信念を信じて歩んでいけるのかが重要なのだと、あらためて認識しました。その信念があっているのか間違っているのかわかりませんが、信念に本気で向かっている会社の多くはうまくいっている会社だと思います。

僕も自分でつくった経営理念を何度も何度も見つめなおし腹に落としていかなければならないと思います。

2010年10月4日月曜日

ニッシンカーペットさんTV出演!

3代目です。

堀田カーペットの同業者のニッシンカーペットさんが、本日のワールドビジネスサテライトにご出演されます。ニッシンカーペットさんは、アキスタイルという独自技術を持っておられ、弊社よりも長い歴史をもった会社さんです。

堀田カーペットはウィルトンカーペット専門業者ですが、ニッシンさんはアキスミンスターカーペットも含めた織物にこだわった会社さんです。

こうやって同業者がTVにご出演されるのは、うれしい話です。
ウールの織りカーペットのことが世の中に広がっていって欲しいと思いますし、僕たちも負けずに頑張らなければと思います。

友人宅施工





3代目です。

先週2件目の現場です。
大和ハウスさんで家を建てた僕の友人に、カーペットを敷いてもらいました。
最近では、リビングにまでカーペットを敷き込む現場は殆どない中で、大変貴重なご自宅だと思います。
今回の仕事は弊社関連会社オールカーペットサービスの仕事です。

リビング(フェルトグリッパー)
HDC603-01 南十字星
廊下・階段(直張り)
HDC626-03 竹垣
寝室(フェルトグリッパー)
HDC627-05 苔

キッチンはタイルが張ってあるのですが、やはり一度カーペットを踏んでしまうとなかなか長い間たっていられないですね。カーペットは本当に快適だと、あらためて実感しました。

それと、いかに自分の写真の撮り方が下手なのかもよくわかりました。
もう少し勉強が必要です。
この写真では、なかなか良さが伝わりませんね(泣)

僕の友人の夢の一部に堀田カーペットを敷きこんでもらえたことは、われわれの誇りであるとともに、実際に友人に「気持ちが良い~」と言ってもらえたことは、最高の喜びでした。
こういった体験を、現場のみんなにもうまく伝えていければと思います。

貝塚サナトリウム施工






















3代目です。

堀田カーペットのお得意様シオンデザインさんの仕事で、病院ロビーにカーペット施工させていただきました。
HDC603-01 南十字星 直張り工法です。


今回の職人さん
K'sインテリア 菊永さん
STYLE    本田さん

もともとはタイルカーペット張りでしたが、今回ロール商品に改修工事です。
いつものことながら、職人の技術には驚きます。
最近職人さんの中には、織物を施工した経験の少ない人もたくさんいますが、菊永さん、本田さんの腕前は本物です。
直張り圧着するのに、こんなローラーブレードみたいなものも準備されていました。

やはりタイルカーペットと、ロールカーペット、まったく価値観が違いますね!もっともっとこんな現場が増えてくるとウールの織りカーペットの質感を感じて頂けるのでしょうね!

もっともっとブログでも紹介できるようにがんばりたいと思います。