最近現場でいろいろなトラブルがあります。
怪我や停電、去年はボヤ・・。
こんなとき中小企業らしさを肌で感じるのですが、大企業と違って「専任」という組織にしていくことは、ぜんぜんできていません。する必要もないと思っています。仕事の内容によっては、10年に一度しかない仕事もあったり、10年に一度しか起こらない出来事もあったりします。
「10年に一度」のレベルになってくると、そのときの対応の方法や、背景もわからなくなり、いわゆるノウハウがなくなっていることがほとんどです。
これこそ「ザ・中小企業」なのでしょう。
いいことだとは思っていませんが、10年に一度しか起きないことを、仕組みでカバーすることは大変難しいもので、いざ起きたときは仕組みにしなければと思うのですが、のどもとすぎれば、ということもありますし、10年に一度のことのためにどれだけの工数をかけて仕組みをつくるのか・・。
結局中小企業のいいわけなのかもしれませんが、現状ではなかなか解決の糸口はみつかりません。
これが本音です・・。
これも「中小企業の醍醐味」と思いつつ、少しずつ解決しなければならないと思います。
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