先週いっぱい、中国のChinafloorの見学にいってきました。
中国の展示会は3回目の見学でしたが、すごい力を感じます。
一昨年までは、糸しか展示していなかった会社が、今年は、タフト、アキス、ウィルトンと大々的に製品まで展示していました。
年々展示の見せ方もうまくなっているように思います。
どこの展示会をみてもそうなのですが、堀田カーペット「woolflooring」のような商品はどこにもありません。
展示会に行くたびに、商品力には自信が持てます。
ただ、これもどこにいっても同じことをいわれるのですが、「価格」・・・。
中国のいろいろなメーカーさんにいくらくらいですか?と聞いてきたのですが、めちゃくちゃ安い・・。
中国の賃金もどんどん上がっているようですが、それでも日本から輸出して価格で戦えるほどあまくはありません。
現在の日本のメーカーが、これから中国で勝負していくには、「日本文化をいかにして表現していくのか?」ということが、大変重要なのだと思います。
「woolflooring」をなんとか世界へ打ち出していきたいです。
方法はこれからですが・・。
がんばります!
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