3代目です。
Chinafloor展示会場内で、手織りの実演をしていました。
非常に原始的で小さな織機です。
一本一本縦糸に結び付けて、パイルの高さも手ではさみであわせていきます。
手織りにも結び方によっていろいろな織り方があるそうなのですが、僕はまだぜんぜんわかりません。
こういった手織りの職人さんが、中国でも少なくなっているそうです。
非常に安い賃金で働いているそうで、どんどん街に人が流れて言っているようです。
日本でも「職人不足」というのは大きな問題になっていいますが、中国も同じような現象になっているようです。
ウィルトン職人は、これからも時代を超えて引き継いでいかなければならない、日本ならではの技術をもった「織工」です。
自らの商品に愛情と自信をもって、これからも技術を磨いていってほしいと思います。
それを世界に発信し、世界の堀田カーペットにしていきたいと思います。
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