3代目です。
今日のニュースによると、中国国内での特許出願件数が日本国内での特許出願件数を抜き、アメリカにつぎ世界第2位になったそうです。
これまで「品質」「技術」の強みをいかした戦略をたてて世界へ販売をしてきた日本ですが、GDPだけではなく特許出願件数も抜かれてしまいました。
これだけではきちんとした比較にはならないとは思いますが、少なくとも中国が少しずつ技術でも世界に追いつこうとしているひとつの指標なのだと思います。
これからいよいよ、品質、技術だけでは勝てない時代がきます。
そんなとき日本企業は、いや堀田カーペットはどうやって戦っていくのか。
僕はつまるところ「日本文化」にしかいきつかないような気がします。
「woolflooring」のように、感性豊かな商品づくりはひとつの「日本文化」の形であると思います。
来週中国に行ってきます。
そのへんのことを少し探りにいきたいと思います。
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