2011年4月23日土曜日

ウィルトンカーペットを残す!

3代目です。

元インテリアタイムス社の村田さんがCGKM(カーペット,現在,過去,未来)を設立され、カーペットの歴史を振り返っています。

1890年手織りの全盛期、23000人もの織工が堺にはいたそうです。
その後機械化され、タフテッド機械が導入、フローリングの開発、根拠のないダニ,アレルギー問題があり、現状織物のカーペットの生産量、需要ともに非常に厳しい状況にあります。

そんな中でも、このウィルトン織機を持ったメーカー、ニッシン,村上敷物,スミヨシ,堀田カーペット。

本当に数少ない職人,織機をこれからも残していかなければならないと強く感じます。
協力できるところは協力し、これからのウィルトンカーペットの未来を作っていかなければなりません。

自分に何ができるのか考えて、行動していきたいと思います。

ウィルトンはすばらしい!絶対に未来に残していきます。

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